Ouma - Cell Artist -

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きっと死ぬ間際に聴こえる景色 / The View we might hear before I die

きっと死ぬ間際に聴こえる景色 / The View we might hear before I die
material:スプレーペイント、ステンレス、ロウソク / Spray paint on stainless steel, candle
size:10cm×10cm×h18cm (3.9×3.9×7.1 inch)
year:2021

「創作を通じて、一人一人が社会から必要とされ、社会から守られる関係を実現する」
それが私のアート活動を全体を通じたステートメントです。

本作は世界中の笑い声が刻まれたアートランプで、ロウソクが燃え尽きるまでの時間と映し出される光と影を通じて、死を前にして人生を振り返った瞬間を鑑賞者に想像させる体験型作品です。
本体の線はすべて文字の一部であり、ただの線に見えるものも文字としての意味を持っています。 文字のモチーフは世界中の笑い声で、日本語だけでなく英語や中国語、韓国語、ロシア語、ポルトガル語などで笑い声が描かれています。 笑い声を用いているのは、死という人間にとって最も苦痛を伴うとされるものを笑いやポジティブなできごとを思い出させることで癒すためです。
本体に反転した状態で文字が刻まれているため、文字の「正位置」は影としてあいまいに映し出されます。 ロウソクが短くなるにつれて、光源の位置が移動するため、ロウソクが長い時は地面に文字が映り、短くなると徐々に天井に影が映り込むようになります。 古い童話では、ロウソクが人の一生を表すものとして使われることがあります。 ロウソクを寿命と見立てると、寿命が長い時は、影は地を行き、短くなると影は天に上るという影の動きが人の魂が天に還る様のようです。
本体の上にスマートホンを置くこともでき、デジタルな光の中では文字の影はくっきりと映し出されますが、ロウソクの炎では文字をはっきりと読み取ることは難しくなります。 鑑賞者が用意した光は、一人で楽しむこともできますが多くの人と一緒に味わうこともできます。
このように、鑑賞者が使う光によって、作品の見え方は大きく変化するため、作品は影を用意した作者と光を用意する鑑賞者との共同作業によって成立します。

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